しろこが寄り道する

社会人3年目女。HSPとして、仕事や趣味(観劇、読書、アニメ)への思いを綴ります。

ディレクター職がPython使えたら、企画で躓かないかも。

 

「プログラミング勉強するならPythonだねー。」

 

私が今のマーケティング本部に異動して半年たった頃だろうか。

経理部という、法律で決められた通りに数字を入力し、ミスがあったら正しくなるまで修正しなくてはいけない仕事から離れ、

予算データをtabelauにてレポーティングする業務に変わった私は、仕事はストレスじゃないんだ!と感動していた。

そんな頃、メディア系のアプリをつくっているフロントエンジニアの同期としゃべっていた。

 

その頃はまだPhthonもできたらいいんだろうけど、私は文系としてできる仕事あると思うしなー、とスルーしていました。

 

いまはまだ悲しいことに予算管理しているのですが、

プロモ企画の先輩と話していると、企画が躓くのは

エンジニアのリソースがないとき。

 

先輩は「自分もコーディング勉強しようかなー・・・」とおっしゃっていた。

 

私も、デザインとコピーライティングの勉強がある程度自分の中で納得感が出たら、

コーディングの勉強始めるんだろうな。

気合を高める方法

最近は、希望のプロモ部署への勉強のためにtwitter分析したり有料セミナーに行ったり、社外のコンペに応募準備をしています。

そういう時は気が高まりがち。

なんとか鎮めるいい考え方がないかな、と思っていたら

サッカー漫画イレブンの主人公 青葉茂 が明言を。

 

「気合にも外とと内がありましてね。

外というのはがむしゃらに汗を流すというのもそうですが

大きな声を出したり、相手をにらみつけるといったこともそうです。

 

それってのは繰り返しやっていくうちにだんだん身に付くこともありますが

やはり上辺からのせいか下手をすると空回りして自信喪失につながる恐れもあるんです。

ところが内からみなぎる気合ってやつはそんなヤワなもんじゃありません。

多少の失敗なんて恐れなくなるんです。

 

方法なんですが、とにかくはやったりすべったりする気持ちを鎮静化していしまうんです。

腹式呼吸とかヨーガのまねをしたり、ジョギングでもかまいません。

気持ちが落ち着くことなら何でもいいんです。

そして頭も心も静かに澄んで来たら、

自分の経験した最高のプレーをイメージするんです。」

 

いやいや、こんなんトップアスリートの言うことでしょ、とは思いますが、

腹式呼吸をして鎮静化することの、平常心に戻す効果の絶大さは実感します。

 

腹式呼吸してから、出社します。笑

歯科矯正

大人になってからの歯科矯正を始めました。

 

まずは、歯1本を輪ゴムで包んで、隣の歯と隙間をつくろうとしています。

この時点から痛い。苦笑

噛むときに痛みがあります。

 

おかげで、食事をほとんど噛まないで飲みこんでいます。健康に悪いなあ・・・。

日本一「ふざけた」会社のギリギリセーフな仕事術 PRの勉強

「PRの部署に行きたいなら、勉強していなさい」と言われて、

読んだ本の紹介です。

オモコロというメディアの初代編集長が書いた、仕事術です。

2014年頃オモコロはネットのギャグを革新していた存在でした。大学生の私はニコ動といっしょに、それこそ腹を抱えて笑って読んだものでした。

 

P71 実現は難しい振り切れたアイデアも、はじめからダメだと思わず出していく。今まで世に出ていないアイデアを出すチャンスになる。

 

ダメですね、学びとなるキラーワードがある類の本ではないですww

でも、繰り返し読むこと必見の、小説みたいな仕事術本です。

 

 

 

 

 

希望の部署にやっぱりいけない

訴え続けて2年半近くになるんでしょうか。

まだ財務の仕事から抜けられない。

悔しくって辛くって、

部署異動を希望するたびに断念されることのメンタルがもうもたない。

ほんとうに、メンタルがもたなかったとき、

いまの会社は好きだけど、

応援してくれる元上司や現上司、先輩もいらっしゃるけど、

出ていかざるを得なくなるまでに気持ちが追い詰められるんだなと思う。

 

悔しくて、会社で泣きながら仕事をしてしまった。苦笑

 

漫画「イレブン」でぼろっぼろに泣く

サッカー漫画の金字塔は

漫画イレブンだと思います。

イナズマイレブンじゃないよ。

原作者は、明日のジョー原作者の兄弟です。満州生まれで、とても苦労してきた方です。

 

 

今週火曜にワールドカップで日本が負けたとき、

そのダイジェスト映像を見ました。

5分くらいだったかな、懸命にくらいつく日本選手を見て、自然と涙が出てきました。(出勤電車の中でしたが)

で、イレブンの再読み始めました。

もう、1巻に1回は泣いてます。

茂は、何があっても前向きに、相手とどんなに差があっても負けん気で練習を繰り返す。そして何より、自分が何かできないと、それができる人に教えを乞うことができます。読者として、大人になって、再度客観的にみると、これはすごいことです。自分のプライドを良い行動に結びつけていて、弱さを見せられるというのは素晴らしいです。

だれでもはできないです。そして周りからどんなにヤジられても、相手を批判しない。

落ちこぼれの茂には、いつも誰かが見守ってくれたり助けてくれて、物語が進むと茂が相手の考えを前向きにして進ませてくれる。茂は本当にすごい、すてきな男です。

自分が配属希望が通らず、まだ予算管理をしていることが毎日すごくつらいし悔しい。

でも茂がとにかくくらいついて頑張っているのをみると、自分も頑張らねば、と自然に思うことができる。

そんなに苦労しないで配属がかなっている人もいるのに。すごく悔しい、でも自分にできる行動をしなければ。

 

 

ネットワークビジネス勧誘を受けました

今日はネットワークビジネス勧誘を受けました。

まず待ち合わせをした喫茶店に入ったとたん、

勧誘とかアムウェイとかやってそー!みたいに感じさせる店でした(たまたまだとは思うけどw)日々、誰かが東京のカフェのどこかで犠牲になるんですね。

相手は20代男性、普段は福祉関係の仕事をしていて

副業として、企業家やセミナー主催者に教育ビジネスをしているとのこと。

「教育ビジネス」と聞いたとたんにあらーこれはネット勧誘だ、と思いました。

友達から全く同じ肩書きの人から騙されたと話を聞いたことがあったからです。

そうでなければ、きっと分からなかっただろうな・・・。ネットビジネス勧誘者は、親玉となる人から相手を惚れさえて貢がせるためのトーク術のコーチングを受けているんだそうです。面白いから話を聞いてみよう。

 

まず、なぜゼロイチで企業を立ち上げたことがない人に教わらないといけないんだろうと終始不思議でした。経験が何もないのに、人様にものを教えるって恥ずかしくならないのだろうかと。

きっとこういうビジネスができる人の性格の特徴は、

①メンタルが鋼

自分よりずっと経験を積んだ人がいるのに、未経験の自分が相手を教育する恥ずかしさを感じないのだと思います。

②プライドが高いナルシスト

でないと自分に惚れさせる、という高飛車な考えがストレスになってしまいます。

 

きっと、ターゲットが集客できたら報酬がもらえる、というより

集客できなくても励まし寄り添うヒモのような存在であり続けるビジネスモデルなのかなあと思いながら話を聞いていました。ボクに会いたければ、そろそろ報酬払ってね?みたいな。艇のいい風俗です。

 

会話のかみ合わなさがひどい

勧誘ボーイ「自分が尊敬している、自分に教えを施してくれた人は医療事務の仕事をしていて、でも副業で教育ビジネスをしたら月収が2倍になったんです!」

自分「副業は個人業だからボーナスないですよね?みたいのは年収ですねー。

そしてその人元もとの月収いくらだったのかな。

そしてその収入の内訳は、クライアント何人からもらったんだろう。クライアント20人から1000円と、クライアント5人から4000円はビジネスモデル違いますよね。」

勧誘ボーイ「本当ですね、ですが・・・・」

からなず本当ですね、と言うあたりが素晴らしい!!私すぐ反論しちゃうから見習おう!

 

自分「なるほど、確かに地方から出てきた人なんかは孤独だから、寄り添ってもらえるだけでついてきますもんね。面白いビジネス。」

勧誘ボーイ「興味持っていただけたようで」

メンタル鋼と言うか文脈読んでねえのかな。

 

自分「教育ビジネスをサイトにしたら儲かりそう」

勧誘ボーイ「サイトはないんですよ。厳しいことを言ってついてきてくれる人が少ない。対面できちんと相手を選ぶことが大事なんです。」

自分「でも私、公式サイトがない組織信じないですけどね」

勧誘ボーイ「逆に、対面の方が信じられません?サイトがある意味ってあります?」

自分「電話番号とか住所とか載ってるじゃないですか」

相手がひるんでた。いや、ひるませたいわけではなく、わざわざ休日に出かけたんだから収穫が欲しいだけだけど。

なるほどー。対面で君を選んだ!なんて言われたら気分よくて浮かれちゃうから

お客1人ゲット、っていうことなんだなあ。

 

ネットワークビジネスについて詳しいサイト様から、以下。

ネットワークビジネス広告を使わず、口コミ
>使って宣伝する事で広告費を浮かせ、
>その分紹介してくれた人にお金を還元するという仕組みです。

 >会社によってルールに違いはありますが、
>紹介するほど(自分の下に人をつけるほど)
>商品を使う人が増えるので、その分お金が入ってくると言う訳です。

shintaro-narumi.com

 あー。サイトがないし、広告ださないのはこういうわけなんだ。

私が受けたのはねずみ講だろうか、マルチだろうか・・・・。

 

 

結論、今日は脳みそが蕩けかかっている男性に会いました。

この男性も大変なんだろうなあ・・・まっとうな道を行ってほしいなあ、特に若いころは人間って周りの人間に染まっちゃうんじゃないかなあ・・・・。と26歳の自分は思う。