しろこが寄り道する

社会人3年目女。HSPとして、仕事や趣味(観劇、読書、アニメ)への思いを綴ります。

アドテク?どういうこと?

今朝配信した、

こどものおもちゃ 何が楽しかった? - しろこが寄り道する

を『HSP』『おもちゃ』で検索すると、ファーストページの検索10位に入ります。

 

でもなぜ??他により充実した個人サイトがあるのに。

配信したばかりだから??

これから数日検索位置を見て、アドテクのなぞを解明します・・・!

というか、どなたか教えて・・・。

こどものおもちゃ 何が楽しかった?

さいころ、どんなおもちゃで遊んでいましたか?

 

私は26年前のことになるのですが、

あまりおもちゃを買い与えてくれる家ではありませんでした。

 

そんな私が印象的だったのは、

ラップをぐしゃぐしゃっとまとめて、くっついたのをペリペリと広げる遊び。

バケツ2つ用意して、ひたすら中の水を入れ替える遊び。

でした。

 

今思うと、

HSPの自分が、外部の刺激を遮断してくれるほど没頭できて、それ自体に法則はなくでも過剰な刺激がない遊びを求めて、

自分に合った遊びだったのだと思います。

 

でもこれはあまりに特殊すぎる。みんなはどんなおもちゃで遊んでいた?

予算管理に配属されている自分が、企画職のキャリアを考える。

兄とキャリアの話をしていた。何点か納得した。

・ライティングをはじめから仕事にできるのは一部の人で、

一般的には既にあるものを編集する職から、制作もするようになる。それが「仕事にする」ということでは。

・企画力+ライティングがフリーとして現実的。今の会社で企画力を身につけるのがいいのでは。

・時流を読んだメガヒットではなく、独自の世界観をつくるコアなファンにウケる小説を書きたいのなら、それは「仕事」にならんから、他で稼がなきゃならんな。

 

キャリアについてごちゃごちゃしていたのがスッキリ。

そして、それをちゃんとブログを書く、というアクションに変えている今が、いままでと違うところです。

悩むだけ悩んで、時間が過ぎただけ、ということが私の毎度のパターンなので・・・。

 

明日は企画のアイデアを広げたくホームセンターと、

宣伝会議の無料の見出しのつけ方講座に行ってきます。

頭を音楽いっぱいにして電車に揺られる

毎朝8時半、通勤電車の座席はもちろん埋まっている。両窓に向かって一列に立つ人、その間にひしめいて立つ人。

私はその中の一人として存在する。耳には常にワイヤレスのイヤホンをはめている。

Youtubeでそのときの自分の中でのヒット曲をリピート再生する。

 

都会での生活は、音が多すぎる。

点検を終えた車掌が鳴らす発車音、OL姿の女性のため息、参考書にくぎ付けな学生がページをめくる音。

みんな、自分の毎日に一生懸命で必死で、たくさんの音を絶え間なく立てている。

 

私はその音を五感でひとつひとつ拾ってしまう。だから五感のうち一つくらいは潰したくなる。それが耳だ。私は、音楽がないと都会で生きていけない。

 

それが、釧路と知床の電車に乗って驚いた。

イヤホンなんて、必要ない。

確かに音はするのだが、釧路と知床という場所の主役は自然だ。人間の生活は、自然があるがままに存在する、その中にある。釧路と知床の音は、ひとつとして私を痛みつけなかった。

 

5日間の旅行を終えて、私は東京に帰ってきた。

すぐに、イヤホンをつける生活に早戻りした。

日々会う人とのコミュニケーションや、自分の将来に思いを巡らせる日々が、戻ってきた。それが私の日常だ。

 

釧路や知床は夢の場所だった。私は傷つける音がない場所だった。

 

きっと、いつかまた、戻るだろう。

 

 

 

 

 

 

明日から会社とか信じない

釧路&知床旅行から帰ってきました!

明日から仕事です!帰りたい!

 

とりあえず、今日までは好きなことをやって明日から

ライティングやプロモ企画の募集など

始めます。

そして、釧路&知床旅行記書くよ!

 

とても幸せな旅行でした~。

 

 

釧路旅行中

今日あったよかったこと三つ

・雨の釧路湿原をカヌー横断、その綺麗さ
・ガイドさんの温かい人柄
・宿の居間のソファーで、ジャズをBGMに今居心地よくブログを書いていること

周りの人が温かいことに、もっとちゃんと感謝します

釧路旅行中

宿に、地方雑誌が置いてあった。伏せんが覗いていたので指で雑誌のヘリをそっとなぞって開いたら、止まった宿の紹介記事があった。

「時々、自分が暮らしている小さな世界からするりと抜け出せたらと思うことがある。」

その書き出しに打ちのめされた。
文章のシンプルさ、洗練さ。今の自分にはとても書けなくて、将来は書ける保証もなくて、すごく悲しくて悔しい。

先日、ホテルにタダで泊めていただきモニター記事を書いたが、その書き出しはこんなに素敵だったろうか。もっと詩的に表現できたんじゃないだろうか。セールスプロモーション記事だから、詩的な表現は求められていないため、文体をpopにしたとはいえ。

本をたくさん読め、の意味が少しわかった。

自分が暮らしている小さな世界、
するりと抜け出す、
どれも小説の一節から抜け出たような、静かでキレイな言葉だ。浴びるように本を読んで、言葉が自分の身体に蓄積されて初めて、意味を持つんだろうなぁ。