しろこが寄り道する

社会人3年目女。HSPとして、仕事や趣味(観劇、読書、アニメ)への思いを綴ります。

明日から会社とか信じない

釧路&知床旅行から帰ってきました!

明日から仕事です!帰りたい!

 

とりあえず、今日までは好きなことをやって明日から

ライティングやプロモ企画の募集など

始めます。

そして、釧路&知床旅行記書くよ!

 

とても幸せな旅行でした~。

 

 

釧路旅行中

宿に、地方雑誌が置いてあった。伏せんが覗いていたので指で雑誌のヘリをそっとなぞって開いたら、止まった宿の紹介記事があった。

「時々、自分が暮らしている小さな世界からするりと抜け出せたらと思うことがある。」

その書き出しに打ちのめされた。
文章のシンプルさ、洗練さ。今の自分にはとても書けなくて、将来は書ける保証もなくて、すごく悲しくて悔しい。

先日、ホテルにタダで泊めていただきモニター記事を書いたが、その書き出しはこんなに素敵だったろうか。もっと詩的に表現できたんじゃないだろうか。セールスプロモーション記事だから、詩的な表現は求められていないため、文体をpopにしたとはいえ。

本をたくさん読め、の意味が少しわかった。

自分が暮らしている小さな世界、
するりと抜け出す、
どれも小説の一節から抜け出たような、静かでキレイな言葉だ。浴びるように本を読んで、言葉が自分の身体に蓄積されて初めて、意味を持つんだろうなぁ。

ディレクター職がPython使えたら、企画で躓かないかも。

 

「プログラミング勉強するならPythonだねー。」

 

私が今のマーケティング本部に異動して半年たった頃だろうか。

経理部という、法律で決められた通りに数字を入力し、ミスがあったら正しくなるまで修正しなくてはいけない仕事から離れ、

予算データをtabelauにてレポーティングする業務に変わった私は、仕事はストレスじゃないんだ!と感動していた。

そんな頃、メディア系のアプリをつくっているフロントエンジニアの同期としゃべっていた。

 

その頃はまだPhthonもできたらいいんだろうけど、私は文系としてできる仕事あると思うしなー、とスルーしていました。

 

いまはまだ悲しいことに予算管理しているのですが、

プロモ企画の先輩と話していると、企画が躓くのは

エンジニアのリソースがないとき。

 

先輩は「自分もコーディング勉強しようかなー・・・」とおっしゃっていた。

 

私も、デザインとコピーライティングの勉強がある程度自分の中で納得感が出たら、

コーディングの勉強始めるんだろうな。

気合を高める方法

最近は、希望のプロモ部署への勉強のためにtwitter分析したり有料セミナーに行ったり、社外のコンペに応募準備をしています。

そういう時は気が高まりがち。

なんとか鎮めるいい考え方がないかな、と思っていたら

サッカー漫画イレブンの主人公 青葉茂 が明言を。

 

「気合にも外とと内がありましてね。

外というのはがむしゃらに汗を流すというのもそうですが

大きな声を出したり、相手をにらみつけるといったこともそうです。

 

それってのは繰り返しやっていくうちにだんだん身に付くこともありますが

やはり上辺からのせいか下手をすると空回りして自信喪失につながる恐れもあるんです。

ところが内からみなぎる気合ってやつはそんなヤワなもんじゃありません。

多少の失敗なんて恐れなくなるんです。

 

方法なんですが、とにかくはやったりすべったりする気持ちを鎮静化していしまうんです。

腹式呼吸とかヨーガのまねをしたり、ジョギングでもかまいません。

気持ちが落ち着くことなら何でもいいんです。

そして頭も心も静かに澄んで来たら、

自分の経験した最高のプレーをイメージするんです。」

 

いやいや、こんなんトップアスリートの言うことでしょ、とは思いますが、

腹式呼吸をして鎮静化することの、平常心に戻す効果の絶大さは実感します。

 

腹式呼吸してから、出社します。笑

歯科矯正

大人になってからの歯科矯正を始めました。

 

まずは、歯1本を輪ゴムで包んで、隣の歯と隙間をつくろうとしています。

この時点から痛い。苦笑

噛むときに痛みがあります。

 

おかげで、食事をほとんど噛まないで飲みこんでいます。健康に悪いなあ・・・。

日本一「ふざけた」会社のギリギリセーフな仕事術 PRの勉強

「PRの部署に行きたいなら、勉強していなさい」と言われて、

読んだ本の紹介です。

オモコロというメディアの初代編集長が書いた、仕事術です。

2014年頃オモコロはネットのギャグを革新していた存在でした。大学生の私はニコ動といっしょに、それこそ腹を抱えて笑って読んだものでした。

 

P71 実現は難しい振り切れたアイデアも、はじめからダメだと思わず出していく。今まで世に出ていないアイデアを出すチャンスになる。

 

ダメですね、学びとなるキラーワードがある類の本ではないですww

でも、繰り返し読むこと必見の、小説みたいな仕事術本です。